【当院の診療・予約について】
A.初診は完全予約制となっております。
再診の方は予約なしでもご受診いただけますが、予約優先にて診療を行っておりますので、待ち時間が長時間になったり、混雑時は翌日以降の再診をご案内させていただくことがございますので極力ご予約をお取りいただいた上ご受診ください。
A.このような場合は、お手数ではございますが、お電話していただければこちらでご予約をお取りします。
A.当日でも空きがあればインターネット予約が可能です。
こちらよりご予約ください。予約時間は診療開始の目安時間となりますので予約時間前には来院し受付をお済ませください。
A.インターネット予約していただいた方は、予約画面にて予約の変更・キャンセルができます。
Web上にて予約の変更手続きをお願いいたします。
A.はい、可能です。診察の支払いはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済をお使いいただけます。クレジットカードでのお支払いは一括払いのみ可能です。

A.健康保険証の他、他院からの紹介状、検査結果、お薬手帳をお持ちでしたらご持参ください。
A.検査結果は、受診していただき、直接担当医から説明させていただきます。
ご予約の上、ご来院ください。
A.過去に当院で診察を受けてカルテ作成済みの患者様はすべて、再診の患者様として予約をお取りになり受診してください。
A.不妊治療としては薬剤を使用する可能性があるため、授乳が終了していれば構いません。
一方、産科の先生より避妊期間の指示がございましたら、その御指示に従ってください。
【初診について】
A.不妊治療の初診は完全予約制となっております。
A.健康保険証(もしくはマイナ保険証)・紹介状・検査データをお持ちでしたらご持参ください。体外受精経験のある方は必ず紹介状・検査データをご持参ください。
A.当日受付でその旨をお伝えください。保険診療分については10割負担でお支払いいただき、60日以内に保険証と領収書を持参いただければ3割負担で再計算し、差額を返金いたします。
A.待合室混雑回避のため、先ずは奥様お一人でのご受診をお願いいたします。治療計画作成時、採精時などはご主人様のご来院をお願いすることがございます。
A.診療内容の特性上、お子様連れでのご来院はお控えくださいますようよろしくお願い申し上げます。
A.他院様で保険診療の体外受精を受けられていた方の転院の場合は必須となりますが、それ以外の場合はなくても構いません。
A.月経何日目にご来院いただいても大丈夫ですので、ご都合に合わせてご予約ください。
A.概ね一時間程度を見込んでおいていただけますと助かります。 初診時の費用の目安は、通常5,000~20,000円程度ですが、当日の実施検査項目によっても異なりますのでご了承ください。
A.予約されたお時間に当院4階受付までお越しください。問診表確認の後、まずは医師による問診、内診、方針のご相談などの診察がございます。当日に採血などの検査をする場合もございます。最後にお会計を済ませていただき、初診当日は終了となります。
A.検査は月経周期のいつ頃行うかに定めがございます。
A.当院では不妊治療に際し、原則、基礎体温を計測しないことを推奨していますので、一切不要ですし、こちらから積極的に基礎体温表を拝見することもございません。
現代生殖医療上、基礎体温表レベルで得られる情報の質は極めて低く、その程度の情報を根拠に患者様の大切な診療方針を決定するという行為は、当院では行っていないためです。
また、基礎体温の測定にストレスを感じる方も多く逆効果となる可能性も指摘されており、この方針を採用しています。
ただし、一部「基礎体温を測ること」を「妊娠に向けて何かを行っている」と有効に感じておられる方もおり、その場合は測定することはかまいません。
A.着替えやすい服装でご受診ください。靴も着脱しやすいものにご配慮いただけましたら幸いです。
A.直近のものでしたら転用可能な場合がございますので、検査結果をご持参ください。
A.当院では治療方針を立てる際のスクリーニング検査ですべての患者様に卵管通水検査を行っております。そのため、事前に他院でお受けいただく必要はございません。すでに他院で卵管造影検査、卵管通水検査を行われた患者様は、当院での検査を省略できる可能性がございますので検査結果をご持参ください。
A.ご主人様のご予約は、奥様が初診をされる前でも可能です。奥様が他院で不妊治療中の場合も、ご主人様の状態を併診させていただくことが可能です。
A.当院が指定する治療日にご来院が可能であれば、治療可能です。地元の病院でホルモン測定や注射などの外来診療を行い、採卵・胚移植を当院で行うことは不可となっております。
A.当院では不妊相談を行っています。妊娠を目指すことに関する内容でしたらどんなご相談でも構いません。1回の相談時間や約30~60分となります。対応可能日・時間帯はお電話にてご相談ください。カウンセリング費用は無料です。是非お気軽にご利用ください。
診断や治療方針の決定など、医師でないとお答えできない内容の場合、改めて受診をお願することがあります。
A.特定の検査のみでの受診はお受けしておりません。
【当院の治療・実績】
A.自然妊娠と同様に、年齢が上がるほど妊娠率は低くなる傾向にあります。妊娠率は年齢、治療法によって変わりますので、ご来院の際にご質問ください。
A.40代後半で妊娠された方がいらっしゃいます。
A.4当院ではタイミング療法も人工授精も行っています。不妊治療ご希望されるご夫婦には初めにいくつかの基本検査を実施させていただき、その結果を基に最適と思われる治療方針をご提案いたします。タイミング療法もしくは人工授精から治療を開始する患者様もたくさんいらっしゃいます。
A.当院は担当医制ではありませんが、電子カルテにより治療経過などは共有しておりますのでご安心ください。
A.当院では不育症の検査を行っております。不育症のリスク因子として、夫婦染色体異常、子宮形態異常、内分泌異常、凝固異常が挙げられます。各種検査をご希望の患者様は外来でご相談ください。ただし、不育症の方全員にこれらの検査を行っても、リスク因子が検出されるのは全体の35%程度で、65%の方はリスク因子不明となります。
A.不育症の治療は、原則として行っておりません。診断いただいた施設で治療を行うか、当院より専門医療機関をご紹介いたしております。
A.当院ではアンタゴニスト法などの高刺激法、クロミフェンなどの内服薬を使用する低刺激法を行っております。各々の利点/欠点をご説明の上、患者様に最適な刺激法を選択します。
A.当院では以下の男性不妊検査が可能です。
一般的な精液検査、精子の『質』を測る精子酸化ストレス検査、精索静脈瘤の有無を確認する超音波検査、造精に関わるホルモン検査、精路感染症検査、精子DNA断片化検査など。
検査結果に合わせて最適な治療方法をご提案いたします。
A.当院では男女産み分けのご相談はうけつけておりません。
A.精子の状態(濃度や運動率など)を改善するために、禁煙、肥満解消のための運動、十分な睡眠を心がけてください。食生活も重要で、栄養バランスの取れた食事は精子の質にとって非常に重要です。
また精巣の温度を上げないようにすることが大事ですので、風通しの良い下着を選び、長風呂やサウナは極力避けましょう。加齢による抗酸化ストレスによる精子DNAの損傷を防ぐために抗酸化作用を持つビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10を摂ることで一定の効果が期待できます。
A.可能です。外来でご相談ください。PGT-Aの詳細は、こちらをご覧ください。
A.来院指定日の前後1日で月経による出血が止まっていれば検査は可能です。予定期日より遅れて、排卵日に近くなると検査が出来ない場合もございます。
【採卵について】
A.どうしても指定された日に来院できない場合は、指定日の前日か翌日の午前早めにご予約のうえご来院ください。ただし、指定日以外の診察の結果、再度の来院が必要となったり、採卵がキャンセルになる場合がございます。
A.採卵周期での次回の来院日は、患者様それぞれの卵胞の大きさや発育スピードによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。体外受精ガイダンス の動画および治療開始時にお渡しする「体外受精・顕微授精のスケジュール」を参考にご覧ください。
A.顕微授精では、卵子の細胞質に直接細いガラス針を刺して精子を注入しますので、人工的にとても小さな穴を開けることになります。使用する針は髪の毛より細く、先端に特別な加工を施してありますので、穴はすぐに修復されますが、卵子にとってこの穴をあけるという刺激がどう影響するかについては「問題ない」「多少影響がある」など諸説あります。
当院では患者様に顕微授精と体外受精のしくみやメリット・デメリットをよくご理解いただいた上でご選択いただきたいと考えております。体外受精ガイダンスより動画で事前学習いただき、医師とご相談いただいた上で方針を決定させていただきます。
A.治療をご希望の周期の月経3日目までに、ご予約のうえご来院ください。月経不順などで月経が来ない患者様は、ご都合のよろしい時にご予約のうえ来院し、医師にご相談ください。
A.点鼻薬を使い忘れた場合は、使用をキャンセルしてください。
【胚移植について】
A.早発卵巣不全や治療抵抗性の多嚢胞性卵巣症候群などを除き、当院ではできるかぎり自然周期(排卵周期)での移植を目指しています。HRT周期ではご妊娠が成立した後、妊娠高血圧症候群や癒着胎盤のリスクが増大することが報告されているためです。
A.移植周期での次回の来院日は、患者様それぞれの子宮内膜の厚みと卵胞の大きさによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。体外受精ガイダンスの動画および移植開始時にお渡しする「融解胚移植のスケジュール」を参考にご覧ください。
【不妊治療中の他科治療について】
A.胚移植までの期間でしたら問題ありません。移植後については来院時に医師へご相談ください。
A.来院時に今飲んでいる薬をお持ちのうえ、医師または看護師にご相談ください。一般的に当院で処方している薬と風邪薬、鎮静薬、胃腸薬、花粉症薬、ビタミン剤、軟膏、点眼薬などについては使用可能な薬剤がほとんどですが、相互作用による副作用がでることがありますので必ずご相談ください。
A.問題ないと考えられる場合が多いですが、ご心配でしたら来院時に医師へご相談ください。
A.当院では体外受精中にサプリメントを摂取することをお勧めしております。サプリメントの種類、内服の時期につきましては、動画教材「体外受精時のサプリメントについて 」をご覧ください。
【その他のご質問】
A.申し訳ございませんが、専用駐車場はございません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
A.申し訳ございませんが、専用駐輪場はございません。武蔵境駅南第2自転車駐車場のご利用をお勧めしております。

A.基本的に問題ございませんが、患者様の介助の必要度によっては対応しかねる場合がございますので、来院前に一度お問い合わせください。