よくある質問(不妊治療)

【当院の診療・予約について】

Q.予約をしないと診察をしてもらえませんか?

A.初診は完全予約制となっております。
再診の方は予約なしでもご受診いただけますが、予約優先にて診療を行っておりますので、待ち時間が長時間になったり、混雑時は翌日以降の再診をご案内させていただくことがございますので極力ご予約をお取りいただいた上ご受診ください。

Q.月経3日目までに来院するようにと言われました。月経が来たので予約を取ろうと思ったのですが、すでに予約が一杯でのようです。どうしたらよいでしょうか?

A.このような場合は、お手数ではございますが、お電話していただければこちらでご予約をお取りします。

Q.予約するにはどうしたらよいですか?

A.当日でも空きがあればインターネット予約が可能です。
こちらよりご予約ください。予約時間は診療開始の目安時間となりますので予約時間前には来院し受付をお済ませください。

Q.予約を変更・キャンセルしたい場合はどのようにしたらいいですか?

A.インターネット予約していただいた方は、予約画面にて予約の変更・キャンセルができます。
Web上にて予約の変更手続きをお願いいたします。

Q.現金以外で支払いできますか?

A.はい、可能です。診察の支払いはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済をお使いいただけます。クレジットカードでのお支払いは一括払いのみ可能です。

Q.初診の際、持参したほうがいいものはありますか?

A.健康保険証の他、他院からの紹介状、検査結果、お薬手帳をお持ちでしたらご持参ください。

Q.検査結果は聞きに来ないといけないですか?

A.検査結果は、受診していただき、直接担当医から説明させていただきます。
ご予約の上、ご来院ください。

Q.久しぶりの来院ですが、初診ですか再診ですか?

A.過去に当院で診察を受けてカルテ作成済みの患者様はすべて、再診の患者様として予約をお取りになり受診してください。

Q.出産後は、いつから治療を開始できますか?

A.不妊治療としては薬剤を使用する可能性があるため、授乳が終了していれば構いません。
一方、産科の先生より避妊期間の指示がございましたら、その御指示に従ってください。

【初診について】

Q.初診は予約してから来院した方が良いでしょうか?

A.不妊治療の初診は完全予約制となっております。

Q.初診で持参した方が良いものはなんですか?

A.健康保険証(もしくはマイナ保険証)・紹介状・検査データをお持ちでしたらご持参ください。体外受精経験のある方は必ず紹介状・検査データをご持参ください。

Q.マイナ保険証が初診時に手元にないのですが、どうすればよいでしょうか?

A.当日受付でその旨をお伝えください。保険診療分については10割負担でお支払いいただき、60日以内に保険証と領収書を持参いただければ3割負担で再計算し、差額を返金いたします。

Q.初診は夫婦で受けた方がよいでしょうか?

A.待合室混雑回避のため、先ずは奥様お一人でのご受診をお願いいたします。治療計画作成時、採精時などはご主人様のご来院をお願いすることがございます。

Q.子供連れの受診は可能でしょうか?

A.診療内容の特性上、お子様連れでのご来院はお控えくださいますようよろしくお願い申し上げます。

Q.他院からの紹介状をお持ちした方が良いですか?

A.他院様で保険診療の体外受精を受けられていた方の転院の場合は必須となりますが、それ以外の場合はなくても構いません。

Q.初診は月経何日目がよいでしょうか?

A.月経何日目にご来院いただいても大丈夫ですので、ご都合に合わせてご予約ください。

Q.初診の所要時間、費用はどれくらいですか?

A.概ね一時間程度を見込んでおいていただけますと助かります。 初診時の費用の目安は、通常5,000~20,000円程度ですが、当日の実施検査項目によっても異なりますのでご了承ください。

Q.初診の診察は、どのような流れになりますか?

A.予約されたお時間に当院4階受付までお越しください。問診表確認の後、まずは医師による問診、内診、方針のご相談などの診察がございます。当日に採血などの検査をする場合もございます。最後にお会計を済ませていただき、初診当日は終了となります。

Q.当日希望する検査を全て行えますか?

A.検査は月経周期のいつ頃行うかに定めがございます。

Q.不妊症の診察を希望します。基礎体温表は必要ですか?

A.当院では不妊治療に際し、原則、基礎体温を計測しないことを推奨していますので、一切不要ですし、こちらから積極的に基礎体温表を拝見することもございません。
現代生殖医療上、基礎体温表レベルで得られる情報の質は極めて低く、その程度の情報を根拠に患者様の大切な診療方針を決定するという行為は、当院では行っていないためです。
また、基礎体温の測定にストレスを感じる方も多く逆効果となる可能性も指摘されており、この方針を採用しています。
ただし、一部「基礎体温を測ること」を「妊娠に向けて何かを行っている」と有効に感じておられる方もおり、その場合は測定することはかまいません。

Q.診察に適した服装を教えてください。

A.着替えやすい服装でご受診ください。靴も着脱しやすいものにご配慮いただけましたら幸いです。

Q.他院で血液検査をしているのですが、再度必要ですか?

A.直近のものでしたら転用可能な場合がございますので、検査結果をご持参ください。

Q.卵管通水検査(卵管造影検査)を前もって受けてきた方がよいでしょうか?

A.当院では治療方針を立てる際のスクリーニング検査ですべての患者様に卵管通水検査を行っております。そのため、事前に他院でお受けいただく必要はございません。すでに他院で卵管造影検査、卵管通水検査を行われた患者様は、当院での検査を省略できる可能性がございますので検査結果をご持参ください。

Q.まだ妻が初診を受けていませんが、夫だけ先に受診して男性不妊の検査を受けることは可能でしょうか?

A.ご主人様のご予約は、奥様が初診をされる前でも可能です。奥様が他院で不妊治療中の場合も、ご主人様の状態を併診させていただくことが可能です。

Q.自宅が遠方ですが、治療はできますか?

A.当院が指定する治療日にご来院が可能であれば、治療可能です。地元の病院でホルモン測定や注射などの外来診療を行い、採卵・胚移植を当院で行うことは不可となっております。

Q.初診でカウンセリングだけ受けることはできますか?

A.当院では不妊相談を行っています。妊娠を目指すことに関する内容でしたらどんなご相談でも構いません。1回の相談時間や約30~60分となります。対応可能日・時間帯はお電話にてご相談ください。カウンセリング費用は無料です。是非お気軽にご利用ください。

診断や治療方針の決定など、医師でないとお答えできない内容の場合、改めて受診をお願することがあります。

Q.不妊検査のみでの受診は可能ですか?

A.特定の検査のみでの受診はお受けしておりません。

【当院の治療・実績】

Q.妊娠率はどの程度ですか?

A.自然妊娠と同様に、年齢が上がるほど妊娠率は低くなる傾向にあります。妊娠率は年齢、治療法によって変わりますので、ご来院の際にご質問ください。

Q.最も高齢の出産年齢は何歳ですか?

A.40代後半で妊娠された方がいらっしゃいます。

Q.タイミング療法や人工授精などの一般不妊治療も行っていますか?

A.4当院ではタイミング療法も人工授精も行っています。不妊治療ご希望されるご夫婦には初めにいくつかの基本検査を実施させていただき、その結果を基に最適と思われる治療方針をご提案いたします。タイミング療法もしくは人工授精から治療を開始する患者様もたくさんいらっしゃいます。

Q.担当医制ですか?

A.当院は担当医制ではありませんが、電子カルテにより治療経過などは共有しておりますのでご安心ください。

Q.不育症の検査を行っていますか?

A.当院では不育症の検査を行っております。不育症のリスク因子として、夫婦染色体異常、子宮形態異常、内分泌異常、凝固異常が挙げられます。各種検査をご希望の患者様は外来でご相談ください。ただし、不育症の方全員にこれらの検査を行っても、リスク因子が検出されるのは全体の35%程度で、65%の方はリスク因子不明となります。

Q.他院で不育症と診断されていますが、薬物治療(アスピリン処方やヘパリンの注射など)をしてもらうことは可能ですか?

A.不育症の治療は、原則として行っておりません。診断いただいた施設で治療を行うか、当院より専門医療機関をご紹介いたしております。

Q.刺激周期での治療も行っていますか?

A.当院ではアンタゴニスト法などの高刺激法、クロミフェンなどの内服薬を使用する低刺激法を行っております。各々の利点/欠点をご説明の上、患者様に最適な刺激法を選択します。

Q.男性不妊の検査・治療はできますか?

A.当院では以下の男性不妊検査が可能です。
一般的な精液検査、精子の『質』を測る精子酸化ストレス検査、精索静脈瘤の有無を確認する超音波検査、造精に関わるホルモン検査、精路感染症検査、精子DNA断片化検査など。
検査結果に合わせて最適な治療方法をご提案いたします。

Q.男女産み分けの相談は受けつけていますか?

A.当院では男女産み分けのご相談はうけつけておりません。

Q.精子の状態を改善するためになにかできますか。

A.精子の状態(濃度や運動率など)を改善するために、禁煙、肥満解消のための運動、十分な睡眠を心がけてください。食生活も重要で、栄養バランスの取れた食事は精子の質にとって非常に重要です。

また精巣の温度を上げないようにすることが大事ですので、風通しの良い下着を選び、長風呂やサウナは極力避けましょう。加齢による抗酸化ストレスによる精子DNAの損傷を防ぐために抗酸化作用を持つビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10を摂ることで一定の効果が期待できます。

Q.PGT-A(着床前診断)を受けることはできますか。

A.可能です。外来でご相談ください。PGT-Aの詳細は、こちらをご覧ください。

Q.卵管通水検査を月経8日目に予定していましたが都合が悪くなりました。今月はもう検査できませんか?

A.来院指定日の前後1日で月経による出血が止まっていれば検査は可能です。予定期日より遅れて、排卵日に近くなると検査が出来ない場合もございます。

【採卵について】

Q.採卵を予定していましたが、次回の来院指示日の都合が悪くなってしまった場合、どうすればよいですか?

A.どうしても指定された日に来院できない場合は、指定日の前日か翌日の午前早めにご予約のうえご来院ください。ただし、指定日以外の診察の結果、再度の来院が必要となったり、採卵がキャンセルになる場合がございます。

Q.採卵周期での通院回数は何回くらいですか?

A.採卵周期での次回の来院日は、患者様それぞれの卵胞の大きさや発育スピードによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。体外受精ガイダンス の動画および治療開始時にお渡しする「体外受精・顕微授精のスケジュール」を参考にご覧ください。

Q.採卵時に夫が来院予定でしたが都合が悪くなった場合、どうすればよいでしょうか?

A.事前に専用の採精容器をお渡ししますので、採卵当日の朝に自宅でご主人様に採精していただき、採精後2時間以内にお持ちください。また採卵日前にご主人様がご予約のうえ来院し、精子を事前に凍結保存する方法もございます。

Q.院内で採精する場合と、自宅で採精して持参する場合で何か違いはありますか?

A.院内採精(採精室が2部屋ございます)と自宅採精の持ち込みで大きくデータが変わることは基本的にありません。ただし、持ち込みの際に冷やしすぎたり温めすぎたりするといった大きな温度変化や、採精後時間が経ちすぎた場合(目安:2時間程度)、運動率が下がる可能性がありますのでご注意ください。温度変化を防止するために精子専用の保存容器のご使用をおすすめしております。

Q.採卵は、麻酔をしますか?痛いですか?

A.当院の採卵は基本的に静脈麻酔で寝ている間に行います。膣内にも局所麻酔を併用するため、痛みを感じることはほとんどありません。採卵後も痛み止めのお薬を積極的に使用しております。採卵できる卵子が少ない見込みの方、早くご帰宅をご希望の方には、局所麻酔のみで採卵を行うことも可能です。いずれの場合も採卵の前に患者様とご相談の上、麻酔方法を決定しております。

Q.採卵の後はどのように過ごせばいいでしょうか?

A.採卵後しばらくの間は卵巣から出血する可能性があるため、無理のない生活を心がけてください。当日は自転車・自動車の運転はお控えいただき、シャワー浴としてください。強い腹痛、大量の出血などがある場合は速やかにご連絡ください。

Q.採精前の禁欲期間はどのくらいがいいのでしょうか?

A.精液検査の基準値はWHOが決めており、そこには「2日以上7日未満」と指示されています。一方で、禁欲期間が長くなるほど活性酸素による精子へのダメージが増え、運動率が低下します。逆に禁欲期間が短すぎると濃度が回復しない可能性があります。個人差はありますが、バランスの良い採精には禁欲期間3日(中2日)をおすすめしています。

Q.「卵子の老化」とはどういうことでしょうか?

A.現在排卵している卵子は、母親のお腹の中にいるつくられたものです。したがって、年齢が高くなればなるほど、卵子が卵巣の中で過ごす時間は長くなり、卵子が老化、妊娠が難しくなってきています。

Q.体外受精と顕微授精で迷っています。顕微授精をすると卵子に傷がつきませんか?

A.顕微授精では、卵子の細胞質に直接細いガラス針を刺して精子を注入しますので、人工的にとても小さな穴を開けることになります。使用する針は髪の毛より細く、先端に特別な加工を施してありますので、穴はすぐに修復されますが、卵子にとってこの穴をあけるという刺激がどう影響するかについては「問題ない」「多少影響がある」など諸説あります。

当院では患者様に顕微授精と体外受精のしくみやメリット・デメリットをよくご理解いただいた上でご選択いただきたいと考えております。体外受精ガイダンスより動画で事前学習いただき、医師とご相談いただいた上で方針を決定させていただきます。

Q.次の周期の月経3日目までに来院の指示がありましたが、今周期の治療を行わず少し先に延ばそうと思います。どうすればよいでしょうか?

A.治療をご希望の周期の月経3日目までに、ご予約のうえご来院ください。月経不順などで月経が来ない患者様は、ご都合のよろしい時にご予約のうえ来院し、医師にご相談ください。

Q.点鼻薬を指定された時間に使い忘れた場合、どうすればよいでしょうか?

A.点鼻薬を使い忘れた場合は、使用をキャンセルしてください。

【胚移植について】

Q.胚移植は自然周期(排卵周期)とホルモン補充周期(HRT周期)どちらがいいのでしょうか?

A.早発卵巣不全や治療抵抗性の多嚢胞性卵巣症候群などを除き、当院ではできるかぎり自然周期(排卵周期)での移植を目指しています。HRT周期ではご妊娠が成立した後、妊娠高血圧症候群や癒着胎盤のリスクが増大することが報告されているためです。

Q.移植周期での通院回数は何回くらいですか?

A.移植周期での次回の来院日は、患者様それぞれの子宮内膜の厚みと卵胞の大きさによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。体外受精ガイダンスの動画および移植開始時にお渡しする「融解胚移植のスケジュール」を参考にご覧ください。

Q.今周期に凍結胚の移植を予定しています。指定された診察日に来院できませんが、どうしたらよいでしょうか?

A.凍結胚移植では、その周期の排卵日を推定してもっとも適切な移植日を決定します。そのため、来院日がずれてしまうと適切な日に胚移植ができなくなるため、その周期での胚移植はキャンセルとなります。

Q.胚移植時の子宮内膜の厚さは着床率と関係がありますか?

A.一般的に子宮内膜の厚さは、妊娠に不可欠であると考えられております。ただ、子宮内膜の薄い方でも妊娠される方はいらっしゃいますし、子宮内膜が存在しない卵管や卵巣において子宮外妊娠が起きることがありますので、一概に判断できないともいえます。

Q.今周期に凍結胚の移植を予定しています。自然妊娠を期待して排卵日に夫婦関係を持ってもよいでしょうか?

A.凍結胚による妊娠と自然妊娠が重なって二卵性双胎妊娠となる可能性があります。また子宮内と子宮外での同時妊娠の可能性もあります。双胎妊娠や子宮外妊娠は産科的リスクが上昇しますので、凍結胚移植周期では必ず避妊するようお願いしております。

Q.胚移植後はどのように過ごしたら良いですか?

A.移植当日と出血がある間はシャワー浴のみにし、激しい運動はお控え下さい。その他の日常生活は普段通り行って問題ありません。

Q.胚移植後に少量の出血、卵白様のおりものがありました。どうしたら良いでしょうか?

A.胚移植後に少量の出血や卵白様のおりものが認められることはあります。異常ではないので、そのまま様子を見てください。出血が継続する場合や出血量が多い場合はご連絡ください。

Q.胚移植後の指定された妊娠判定日に来院できないのですが、どうすればよいでしょうか?

A.妊娠判定日は妊娠しているかどうかの判定に加え、黄体ホルモン剤(膣剤)の処方も行っております。日にちを変更した場合は適切な処方ができなくなる可能性がありますので、指定された日にご予約のうえご来院ください。どうしても指定日に来院ができない場合は医師にご相談ください。

Q.妊娠判定前に月経が始まったみたいなので、妊娠判定日の診察・検査に行かなくてもよいでしょうか?

A.ご自身で月経が開始したと思っても、妊娠していることが少なからずあります。また、子宮外妊娠などによる出血の可能性もありますので、別途検査が必要となります。必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。

Q.妊娠判定前に月経が始まる前のような腹痛を認めます。月経が来ると思うので、判定日は行かなくてもよいでしょうか?

A.このような症状があっても妊娠されている方が数多くおられます。ご自分で判断されず、必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。

Q.妊娠判定日に陽性でした。次回の胎嚢や心拍確認のための来院日が指定されましたが、どうしても行けません。どうすればよいでしょうか?

A.ご妊娠がわかった後は、妊娠5週台に胎嚢の確認、妊娠7週台に胎児心拍の確認を行い、妊娠9週台の診察で発育が順調であることを確認した上で、ご希望の病院へご紹介させていただきます。

Q.出産する産院の予約を取るために、早い週数で紹介状が必要と言われました。次回の通院予定日より早めに行ってもよいでしょうか?

A.早めにご来院いただいて結構です。

Q.胚移植後はどのように過ごしたら良いですか?

A.出血や腹痛がなければ通常は問題ないと考えられますが、妊娠初期は流産のリスクもあるため積極的におすすめはしません。

Q.血液検査でできる出生前診断をしたいのですが、お願いできますか?

A.無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)やクアトロ検査は、分娩を取り扱って必要要件を備えている医療機関及びその連携施設のみが実施できます。当院はそれに該当しませんので、実施することはできません。近隣の施設のご紹介は可能ですので、ご希望の方は診察時にお尋ねください。

【不妊治療中の他科治療について】

Q.歯科治療を受けても大丈夫ですか?

A.胚移植までの期間でしたら問題ありません。移植後については来院時に医師へご相談ください。

Q.他院で処方された薬と、こちらで処方された薬との飲み合わせが心配なのですが、大丈夫でしょうか?

A.来院時に今飲んでいる薬をお持ちのうえ、医師または看護師にご相談ください。一般的に当院で処方している薬と風邪薬、鎮静薬、胃腸薬、花粉症薬、ビタミン剤、軟膏、点眼薬などについては使用可能な薬剤がほとんどですが、相互作用による副作用がでることがありますので必ずご相談ください。

Q.治療中に鍼・お灸・マッサージなどを受けても構いませんか?

A.問題ないと考えられる場合が多いですが、ご心配でしたら来院時に医師へご相談ください。

Q.治療中にサプリメントは摂取した方がいいでしょうか?

A.当院では体外受精中にサプリメントを摂取することをお勧めしております。サプリメントの種類、内服の時期につきましては、動画教材「体外受精時のサプリメントについて 」をご覧ください。

Q.人間ドックや健康診断を受けようと思いますが、大丈夫でしょうか?レントゲン撮影やマンモグラフィー、バリウム検査、胃カメラなどもあります。

A.採卵周期・移植周期とも、月経10日目まででしたら問題ありません。それ以降については来院時に医師へご相談ください。

Q.不妊治療中にインフルエンザの予防接種を受けてもよいでしょうか?

A.日本産科婦人科学会では、妊娠中のインフルエンザ予防接種については問題ないとの見解を示しております。妊娠中と同様に採卵および移植周期に入られている方についても、安全性には問題がないと考えられます。

Q.夫が風邪薬を飲んでいますが精子に影響はありますか。

A.体調不良が精子データに影響することはあり得ますが、風邪薬やアレルギー薬が治療に大きく影響を及ぼすことはありません。ただし抗がん剤や脱毛を抑える薬など一部の薬はその限りではありませんので、服用している薬がある方は来院時に医師にご相談ください。

Q.不妊治療中に風疹の予防接種を受けてもよいでしょうか?

A.風疹ワクチンは「生ワクチン」に分類され、妊娠中は接種できません。不妊治療中の方は予防接種を受けてから2カ月間は治療を中断する必要があります。ワクチンの種類は風疹ワクチンでも、風疹麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)でも大丈夫です。

【その他のご質問】

Q.専用駐車場はありますか?

A.申し訳ございませんが、専用駐車場はございません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

Q.自転車置き場はありますか?

A.申し訳ございませんが、専用駐輪場はございません。武蔵境駅南第2自転車駐車場のご利用をお勧めしております。

Q.車いすでの来院は可能ですか?

A.基本的に問題ございませんが、患者様の介助の必要度によっては対応しかねる場合がございますので、来院前に一度お問い合わせください。

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