院長ご挨拶

ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の岩本豪紀です。
このたび、武蔵境駅徒歩3分の新しい施設に移転し、クリニック名をアイリスウィメンズクリニック武蔵境(旧武蔵境いわもと婦人科クリニック)に変更いたしました。より広い施設で、より充実した設備と環境のもと皆さまの不妊治療をサポートさせていただくこととなりました。
私は産婦人科医として一般的な臨床経験を積んだ後、木場公園クリニック・吉田淳先生に高度生殖補助医療、男性不妊症診療をご指導いただきました。吉田先生は「不妊症は男性のみ・女性のみを診るのではなく、一人の医者がご夫婦両方を診察し、カップルを一単位として治療方針を決定すべきである」とのお考えをお持ちで、結果、私も3桁にのぼる精巣手術の執刀を経験させていただき、男性不妊も手がける産婦人科医となりました。
その後、縁あって、武蔵野赤十字病院・梅澤聡先生ご指導の下、「婦人科手術と妊孕能」「担癌患者様の妊孕性」について勉強させていただきました。「病気の治療」のみではなく、「いかに妊娠する能力を温存しつつ治療をするか」という視点が非常に重要となっていることを痛感させられました。
以上の経験から、私の目指す医療は、「健康な男性と健康な女性が、健全な生殖過程を通し理想とする家庭を形成していく、その目標達成の一助を担わせていただきたい」というリプロダクティブ・ヘルス・サポートであり、それを達成するために、持てる知識を総動員して診療に当たらせていただきたいと考えております。
本来、生殖とは、ワクワク・ドキドキ楽しいもののはずです。現在の状態にお悩みの皆様に、当院より「陽気で楽しい診療」を提供したいと思っております。
皆様には、是非ともご自身の状態を見つめ、パートナーを愛で、自分自身を褒めてあげていただきたいのです。
そして、何より治療の過程を楽しんでください。
結果、満面の笑顔をお返しいただけましたら、それは当院の至福となり、天命とするところです。
アイリスウィメンズクリニック武蔵境
院長 岩本 豪紀
経歴
平成8年3月 | 山梨医科大学(現山梨大学医学部)卒業 |
平成12年3月 | 山梨医科大学大学院医学研究科 修了 |
平成19年~平成22年 | 木場公園クリニックに勤務 |
平成22年~平成26年 | 武蔵野赤十字病院産婦人科に勤務 |
平成27年~ | 武蔵境いわいもと婦人科クリニック 開院 |
専門医
- 日本専門医機構認定 産婦人科専門医
- 日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
- 母体保護法指定医
理事長ご挨拶

岩本院長の生殖医療への情熱・理念に賛同し、令和6年4月1日に(旧)武蔵境いわもと婦人科クリニックを医療法人社団五葉会で継承させていただきました。令和7年4月にアイリスウィメンズクリニック武蔵境とクリニック名を変更し、新しい施設へと移転・拡大し、これまで以上に充実した設備と専門医療チームで皆さまをお迎えできることを、大変うれしく思っております。
アイリスメディカルグループでは、より多くの方々の夢を実現するために、妊娠前から出産後まで地域の方々の生活を支えることを使命としております。不妊治療においても、ご夫婦それぞれのニーズに応じた個別の治療計画を提供し、最先端の医療技術と心温まるケアを通じて、最善の結果を追求してまいります。
弊法人は料金表をホームページに記載させていただき明朗会計で医療を提供しております。また、無駄な検査、処置、処方をなくし、皆様が経済的に安心してご利用いただけるクリニックを目指しております。
些細なことでも遠慮なくご相談ください。地域から信頼され、愛されるクリニックとなりますよう、スタッフ一同精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
医療法人社団 五葉会
理事長 芦川 すが