人工授精コーディネート

人工授精(AIH)とは?


人工授精(AIH:Artificial Insemination with Husband’s sperm)、ご夫婦の自然な妊娠を「アシスト」する治療法です。

性交による妊娠では、腟内に射精された精子が自力で子宮頸管、子宮、卵管と進んで卵子と出会いますが、人工授精ではこの「子宮へ上る」過程を省略し、調整した精子を直接、子宮の奥に届けることで、妊娠の確率を高めます。

人工授精のステップ

人工授精は、以下の3つの重要なステップを経て行われます。

Step 1:精液の提出

ご主人様に、当院指定の容器に精液を採取して提出していただきます。採取はご自宅または院内の採精室で行っていただけます。

Step 2:精子の調整(洗浄・濃縮)

提出された生の精液を、そのまま子宮内に注入することはありません。これは安全上、そして治療効果上の理由からです。

  • なぜ調整が必要か。
    量の問題: 精液の量は通常1.5〜3ml程度ありますが、子宮内に入れられる液体の量はごく少量(約0.5ml程度)に限られます。
    安全性の問題: 精液に含まれるプロスタグランジンという物質が、子宮内に直接注入されると強い子宮収縮を引き起こし、奥様に強い痛みを与える可能性があるためです。
  • 調整内容 遠心分離機などを用いて、精液の液体部分(精漿)を除去し、運動性の高い精子だけを濃縮し、子宮内に入れるのに適切な量の培養液に溶かします。これを一般的に「洗浄」と呼んでいます。

Step 3:子宮内への注入

調整された精子を、細いカテーテル(チューブ)を用いて、奥様の子宮の奥に直接注入します。この処置は数分で終わり、痛みはほとんどありません。

成功のための「タイミング」と「時間」の重要性

人工授精を成功させるには、排卵日と精子注入のタイミングを完全に合わせること、そして時間のロスを最小限に抑えることが極めて重要です。

タイミングの調整

自然周期では難しい正確な排卵日を予測するため、奥様には以下の方法で通院をお願いしています。

  • 卵胞チェック:超音波検査で卵胞のサイズ(何ミリ育っているか)や子宮内膜の厚さを測定します。
  • 排卵誘発(トリガー):排卵日が十分予測できる段階で、HCG注射などの薬剤(トリガー)を使用して排卵のタイミングを確定させます。
  • 人工授精の実施:確定した排卵の瞬間に合わせて、人工授精を実施します。

新鮮な精子であることの重要性

自然性交では、精子は射精からタイムラグなく奥様の体に入りますが、人工授精では以下の時間が必要になります。

  1. 精液の液化(約30分):射精直後の精液は粘度が高く、液状化するのを待ちます。
  2. 精子の調整・洗浄(約1時間):精子を分離・濃縮する作業を行います。

このため、ご主人様が精子を提出されてから子宮に注入されるまで、最短でも約1時間半のタイムラグが発生します。当院では、精子の鮮度が重要であるという考えに基づき、このタイムラグを極力短くできるよう、調整と注入のプロセスを迅速に行います。

人工授精は誰に有効?

人工授精(AIH/IUI)は、比較的身体的負担の少ない治療ですが、どのような不妊原因に「本当に効果があるのか」を正しく理解し、科学的な根拠に基づいて治療を選択することが大切です。

人工授精が有効なケース

適用ケース治療の役割
性交障害(性交が困難な場合)自然性交の代行手段として、精子を子宮に確実に届けることができます。
原因不明不妊(38歳未満)排卵誘発剤を併用することで、待機療法に比べて出生率が3倍程度上昇することが証明されています。これは、治療の最初のステップとして国際的に推奨されています。


人工授精の有効性が確立されていないケース

  • 男性因子(精子の数や運動率が低い)

 現時点では、AIHがタイミング法よりも妊娠率・出生率を確実に上昇させるというエビデンスは確立されていません。ただし、実際の臨床現場では、非常に少ない精子でも妊娠に至る例が確認されています。AIHが次のステップへの貴重な「橋渡し」となる可能性があるため、医師と相談の上、慎重に治療を進める場合があります。

  • 子宮頸管因子(子宮頸管で精子がうまく動けない)

頸管内の精子の動きを調べるフーナーテストは、その信頼性が低いため、国際的な学会では検査自体を推奨しない傾向にあります。そのため、この検査結果を根拠にAIHの有効性を判断することは困難です。

人工授精に排卵誘発は必要か?

人工授精(AIH)を行う際、「排卵誘発剤を併用した方が妊娠しやすいのではないか」と思われる患者様が多くいらっしゃいます。しかし、当院では治療の目的とリスク(特に多胎妊娠)を考慮し、AIHに排卵誘発を併用するかどうかを慎重に判断しています。

*排卵誘発剤(OS)併用の判断基準

治療目的適用ケース併用の推奨理由と注意点
リスク回避優先性交障害(性交代行)自然周期(排卵誘発なし)が第一選択排卵誘発を併用しても、妊娠率の上昇はごくわずかです。それに対し、多胎妊娠(双子など)のリスクが約4倍に跳ね上がるため、リスクを避けるため自然周期で行います。
妊娠率向上優先原因不明不妊のステップアップ排卵誘発(OS)併用が必須自然周期AIHでは妊娠率が上がりません。排卵誘発剤(クロミフェン、レトロゾールなど)を併用することで、出生率が3倍程度上昇することが証明されています。国際的なガイドラインでは、38歳未満の原因不明不妊に対して、まずこの「排卵誘発を併用したAIH」のステップを3〜4周期行うことが推奨されています。

当院では、患者様の不妊原因、年齢、リスクの許容度を総合的に判断し、「多胎リスクを最小限に抑えつつ、最大限の妊娠率を得る」ための最適な排卵誘発プロトコルをご提案いたします。

男性不妊に対する人工授精

AIHは男性不妊の妊娠率を上げるか?

AIHはご提出いただいた精液から元気な精子を分離・濃縮し、子宮内に直接注入することで、精子が腟や子宮頸管を上る負担を減らすことができます。この「濃縮」というステップが、精子が少ない方や運動率が低い方(男性不妊)の助けになると考えられます。

しかし、残念ながら、現時点では「AIHを行うことで、タイミング法(自然性交)を続けるよりも、確実に妊娠率が上昇する」という明確な医学的なエビデンスは確立されていません。

国際的なガイドラインでは、男性不妊に対するAIHの有効性について、有効とも無効とも結論づけられない「黄色信号」の状態にあります。

  • 無効とまでは言えない理由: 過去の大規模なデータでは、子宮内に入った運動精子の数が少なくても、実際に妊娠に至っている例が確認されており、一律に「効果なし」と切り捨てることはできません。
  • 当院の考え: エビデンスは不十分ですが、体への負担が少ないAIHを試す価値があるケースもあります。ただし、妊娠の可能性を総合的に判断し、適切な時期に次のステップ(体外受精)に進むことが最も重要です。

自然周期AIHが第一選択

AIHを行う場合、奥様に排卵誘発剤を併用すべきかどうかは、多胎妊娠のリスクを考慮して慎重に判断する必要があります。

最新の研究結果では、男性不妊に対して排卵誘発剤を併用しても、妊娠率の目立った上昇は認められません。その一方で、双子や三つ子といった多胎妊娠(母体と胎児にとってハイリスク)のリスクだけが上がってしまうことがわかっています。

当院では、リスクを最小限に抑えるため、性交障害の代行時と同様に、奥様の自然な排卵周期に合わせたAIHを基本方針としています。

人工授精のタイミング

人工授精はHCG注射の何時間後に行われるべき?

人工授精(AIH)を行うにあたり、排卵のタイミングを合わせるためにHCG注射(排卵を起こさせる注射)を使用しますが、「何時間後に処置をするのか」は、患者様にとって気になる点かもしれません。

当院では、最新のエビデンスに基づき、患者様のご都合も考慮した上で、最も効果的で負担の少ないタイミングでAIHを実施しています。

HCG注射の役割と排卵までの時間

卵胞(卵子が入った袋)が十分に育ったと確認できた段階で、排卵を促すためにHCG注射を打ちます。HCG注射を打ってから、通常36時間〜40時間後に排卵が起こるとされています。
理論上、排卵の瞬間に合わせてAIHを実施するには、注射から約36時間後を狙うのが理想的です。しかし、この理想的な時間に厳密に合わせることは、クリニックの運営上難しい場合があり、患者様にも負担をかけます。

厳密なタイミングにこだわる必要はない

「HCG注射からAIH実施までの時間は、厳密に36時間でなければ妊娠率が下がるのか?」という疑問について、多くの臨床研究が行われています。
その結果、AIHの成績は、HCG注射から0時間後(注射と同時)、24時間後、36時間後のいずれで実施しても、妊娠率に大きな差がないことがわかっています。この知見に基づき、米国生殖医学会(ASRM)のガイドラインでは、AIHの実施タイミングを「HCG注射を打ってから0時間〜36時間の間で1回実施。」と示しています。当院でも患者様の排卵の状況とご都合を総合的に判断し、この0時間から36時間の間の最適なタイミングでAIHを実施します。

なぜタイミングに幅があっても大丈夫なのか?

なぜ、排卵のタイミングとAIHの実施時間が厳密に一致していなくても、妊娠率が変わらないのでしょうか。これは、人類が持つ神秘的なメカニズムが関係しています。排卵より早く子宮内に入った精子は、そのまま待機しているわけではありません。

  1. 貯留(待機): 卵管の壁の細胞に精子がくっつき、「冬眠状態」のように一時的に活性を止めた状態で貯留されます(これを貯水池機能と呼びます)。
  2. 活性化と放出: その後、排卵が起こると、体はそれをシグナルとして察知し、貯留されていた精子を一斉に活性化させて卵子に向けて放出します。

このメカニズムにより、女性の体自身が「精子の準備」と「卵子の排卵」という最も重要なプロセスを自動的にシンクロさせていると考えられています。私たちは、この体の持つ優れた機能を信頼し、患者様の負担が少ない、柔軟なAIHの実施タイミングを選択しています。

    人工授精の妊娠率にとって重要な指標

    妊娠率を左右する最重要指標である総運動精子数(TMSC)とは

    人工授精(AIH)を実施した後、今回の治療が成功する可能性を客観的に知るために、ぜひ注目していただきたい数字があります。それが総運動精子数(TMSC:Total Motile Sperm Count)です。奥様の子宮内に最終的に注入された「動いている精子の総数」のことです。AIHの成績を予測する上で、このTMSCが奥様の年齢と並んで最も重要な指標となります。

    TMSCと妊娠率の法則

    近年の大規模なデータ(約9万周期のAIHの結果を分析したASRMのビッグデータなど)から、TMSCと妊娠率の間には明確な法則があることがわかっています。

    • 妊娠率の向上: TMSCは多ければ多いほど妊娠率が上がります。
    • 飽和点: 妊娠率は、TMSCが約900万以上になると頭打ちになり(飽和)、それ以上多くなっても、妊娠率はほとんど変わりません。
    • 下限値: TMSCが非常に少なくても(例:10万、20万など)妊娠に至る例が確認されており、「これ以下だと絶対に妊娠しない」という明確な閾値(下限値)は存在しないと結論づけられています。

    しかし、TMSCが多いほど妊娠のチャンスは高まるため、私たちはこの数値を参考に今後の治療戦略を立てます。

    TMSCに基づく治療戦略(継続とステップアップの判断)

    ご夫婦がAIHの結果データを受け取った際、TMSCを見ることで、以下の治療戦略を検討する重要な材料となります。

    ① AIHを継続すべきか?

    過去の研究では、子宮内に入ったTMSCが500万を下回る場合、AIHを3回以上続けても累積妊娠率が大きく伸び悩む(頭打ちになる)傾向が示されています。

    500万匹は、AIHの効果が頭打ちになるかどうかを見極める一つの目安となります。

    毎回TMSCが低い場合、効果の高い体外受精(ART)へ移行するタイミングを早めに検討すべきと判断します。

    ② 今回のAIHの結果の評価

    今回のAIHで入ったTMSCが、ご夫婦の平均的な成績と比べて高かったか、低かったかを把握することで、今回の処置が「良い成績」だったのか、「今後改善が必要な成績」だったのかを客観的に評価することができます。

    当院では、AIHの実施ごとにTMSCを正確にお伝えし、今後の治療回数やステップアップのタイミングを患者様とご一緒に決定していきます。

    人工授精は何回まで続けるべきか

    「人工授精(AIH)は何回まで行うべきですか?」というご質問は、治療中の患者様から最も多く寄せられます。ネットなどには「3回まで」「6回が目安」といった情報がありますが、実は「何回で区切るべきか」という明確な答えは存在しません。

    最新データが示す「回数」の真実

    過去の多くの研究では3〜6回でAIHの累積妊娠率が頭打ちになる傾向が示されていましたが、近年、アメリカ生殖医学会(ASRM)が発表した2万8000周期を超える大規模な解析結果から、以下の事実が判明しています。

    結論:妊娠率がゼロになる回数が明確に存在しないため、医学的なデータだけでは「ここで絶対におしまい」という線引きは難しいといえます。よって、すぐに体外受精(IVF)に進むことが難しい方や、AIHでの妊娠を強く望む方にとって、粘り強く治療を継続する根拠となり得ます。

    最適な試行回数を決定する3つの要素

    AIHの適切な試行回数は、以下の3つの要素を総合的に考慮して判断されます。

    ① 患者様の医学的背景

    • 年齢:特に奥様の年齢が高い場合(38歳以上など)は、妊娠率が高い体外受精(IVF)への早期ステップアップが推奨されます。
    • 不妊原因:原因不明不妊、あるいは軽度な男性因子など、AIHの有効性が認められる原因であるか。
    • 不妊期間:不妊期間が長くなるとともに妊娠率が低下するため、治療期間全体を考慮する必要があります。

    ② AIHの成績(TMSCなど)

    毎回、子宮内に入った総運動精子数(TMSC)が極端に低い場合は、AIHの成功が見込めず、早めのステップアップが必要となります。

    ③ ご夫婦の意向(最も重要)

    これが最も重要です。当院では、以下のご夫婦の考えを最優先します。

    • 「自然に近い方法で、可能な限り粘りたい」:データに基づき、7回目以降でもご納得いただけるまで継続を検討します。
    • 「早く結果を出したいので、すぐにでも体外受精に進みたい」場合は、AIHの回数を限定し、速やかに体外受精へ移行する計画を立てます。

    患者様へのお願い

    最適な治療方針を立てるために、私たちは医学的なデータを提供しますが、最終的な判断はご夫婦の気持ちが重要です。

    ぜひ、「人工授精を何回まで続けたいか」「いつまでに妊娠を目指したいか」「体外受精への抵抗感はどの程度か」といったご夫婦の考えや希望を私たちにお聞かせください。

    その「考え」を理解することで、医師はデータと意向を組み合わせた、あなたにとって最適な治療プランを提案できます。

    40歳以降の人工授精

    40歳を迎え、不妊治療を検討される際、人工授精(AIH)から始めるべきか、体外受精(IVF)へ進むべきか悩まれる方が多くいらっしゃいます。

    当院では、「卵子の質の低下」という年齢因子が治療の成否を大きく左右するため、時間を無駄にしないことを最優先の治療原則としています。

    「38歳」の壁

    原則、38歳以上はIVFが第一選択となります。アメリカ生殖医学会(ASRM)などの国際的なガイドラインでは、38歳以上の女性が原因不明不妊と診断された場合、排卵誘発剤を併用した人工授精(AIH)を繰り返すのではなく、直ちに体外受精(IVF)へ進むことを強く推奨しています。

    年齢が上がるとともに、卵子の質が低下し、AIHでは乗り越えられない壁となります。IVFに早期に踏み切った方が、妊娠率が圧倒的に高くなるという明確なエビデンスがあるためです。

    40歳以上のAIHの現実

    AIHを選択せざるを得ない様々な背景(コスト、保険適用回数の制限、精神的な抵抗感など)がある方もいらっしゃいますが、40歳以上の方のAIHの成績は、最新のデータ(2022年発表の総括論文など)から以下のようになっています。

    項目40歳以上の実績値の目安(排卵誘発併用AIH
    1周期あたりの出生率0%4%程度
    累積出生率(34周期試行)3.6%12.1%

    AIHの成績は非常に厳しく、IVFに比べて出生率は大きく見劣りします。可能な限り早くIVFに進むことが、妊娠に至る確率を最も高める方法です。

    当院の40歳以上の方への治療方針

    私たちは、患者様の意向とエビデンスを尊重し、以下の指針で治療をご提案します。

    年齢治療の原則AIHを試す場合の指針
    40歳〜44**原則は体外受精(IVF)**への早期ステップアップやむを得ない事情がある場合は、4周期までを一つの目安としてAIHを試行します。ただし、その後のIVFへの移行時期を必ず検討します。
    45歳以上AIHはほぼ無効45歳以上のAIHは、医学的データ上、妊娠に至る可能性が極めて低いとされています。IVFが選択できない場合は、治療の継続意義を含めて慎重に話し合い、卵子提供などを検討する時期となります。

    〈排卵誘発剤について

    40歳以上の方に対するAIHでは、飲み薬の排卵誘発剤で十分であり、多胎リスクの高い連日の注射は通常行いません。

    大切な時間を有効に使うためにも、まずは医師とAIHの継続可否について担当医師としっかり話し合い、最適な治療法を選択できるようにしましょう。

    実際の診療の流れ

    ① 排卵誘発
    月経中に排卵誘発を行う方はday3までにご受診ください。(自然周期の方のご来院は不要です)

    ② 卵胞チェック

    1回目〜6回目まで:周期ごとの妊娠率は、比較的高い水準(約12%〜14%)で維持されます。
    7回目以降:妊娠率は若干低下するものの、「AIHをやめるべき」と断言できるほど極端には落ちません。卵胞が適切な大きさになるまで超音波と排卵検査薬でモニターしていきます。
    卵胞チェックは複数回/連日となることがあります。

    ③ トリガー

    実施当日に確実に排卵させるため、hCGと呼ばれる注射を用います。

    ④ 採精

    精液は、来院採精/自宅採精どちらでも構いません。
    精子調整に提出後1~2時間かかります。

    ⑤ 人工授精

    人工授精には通常痛みは伴いません。実施後10分程度安静にしていただきます。

    ⑥ 実施後

    特に制限はなく、日常生活で構いません。当日、性交渉を行っていただくことも可能です。

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    〒180-0023
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    ◆・・・16:00〜18:00
    ★・・・休診(予約診療のみ)

     

    《受付時間》
    各診療時間の開始~終了30分前まで
    ※1:当日でも空きがあればWeb予約が可能です。
    ※2:臨時休診・時間変更はお知らせにてご案内いたします。  
    当院で不妊治療対応可能な条件をご確認ください
    • ご夫婦ともに感染症検査(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV)を施行させていただくことがございます。検査結果により他院様をご案内させていただくことがございます。
    • 特に乳がん・血栓症の既往がある方は必ずお申し出ください。